加工は比較的しやすいのですが、比重が1.7であるため見た目より重く、加工の方法で多様な空間設計(雰囲気作り)が可能です。大谷石には、他の素材とのコラボでも決して出すぎない、他素材の長所を引き出す能力があるなどの多くの利点がございます。
大谷石を床材にすることは可能ですが、使用方法や使用場所によっておすすめの石目が異なります。石目の特徴は大谷石の種類をご覧ください。室内の床で使用する場合は、被膜系のコーティングを塗布したり粉落ちが落ち着くまでこまめに掃除する必要があります。
大谷石の風化は主に根石(1段目)が多くみられます。これは敷地内の土が根石にかかっていると考えられるので、石と土の間に水分を通さない物をあてます。また、笠石は経年変化で風化する場合があるため、取り換えをおすすめいたします。程度を見て劣化防止剤塗布を塗布する方法もございます。
大丈夫です。大谷石の黒ずみは高圧洗浄機でかなり綺麗になります。
状況によりますが更に綺麗にしたい場合は、表面を3センチほど削りその上から新しい大谷石の板材を貼ることで綺麗な石塀に蘇ります。その場合控えを増やして補強をおすすめいたします。特に新大谷石の場合は、高圧洗浄機で洗えば新品のように綺麗になります。
石が動いていると考えられるので積み直しをおすすめします。目地の補修だけでは強度的にはあまり効果はないと思われます。
強度的には問題ありませんが、気になる場合は大谷石に近いカラー目地材がおすすめです。大谷石の粉を混ぜるとより近い色になります。
薄くスライスしたタイル状の大谷石で利用することができます。壁材としての大谷石には様々な優れた効能があることが分かっています。例えば大谷石に含まれるゼオライトの多孔質構造が調湿効果や消臭効果を発揮します。その他、熟成効果、音響効果、癒し効果なども期待できます。注意点としては人の出入りが多い場所や狭い場所に使用しますと服が触れて粉がつく場合があります。その場合は石にコーティングをするか、石粉を大幅に抑えることができる磨き仕上げをおすすめいたします。
大谷石を骨材にして特殊なセメントで固めて作ります。大谷石と同じ加工技術で製造しているため、新大谷石の石塀や門柱は大谷石塀そのものです。
ご連絡いただければ在庫置き場にご案内します。
カットサンプルの送付も承っております。
弊社については、会社案内をご覧ください。
カットサンプルについては、TEL028-665-0567までお問い合わせください。
環境によって異なります。土に触れている、日陰にある、海沿いにあるなどの場合は風化が早まります。また石の種類によっても変動します。特に寒冷地での使用は新大谷石の使用をおススメいたします。
表層強化剤や、吸水防止剤の使用をおすすめいたします。お気軽にお問い合わせください。
「ミソ」とは茶色の斑点の部分のこと。粘土鉱物と言われてたり木の破片などの有機物などとも言われています。ミソは柔らかく最終的に抜け落ちて空洞になります。
色の種類はありませんが石目や石層、採掘された場所によって色合いは変わります。また採掘されたばかりの大谷石は水分を含んでいて青みを帯びています。水分が抜けるにつれて白く変化し、大谷石に含まれる鉄分が最終的に大谷石を薄茶色に変化させます。
土・日・祝日。Eメールは受け付けておりますが、返信は休日明けとなりますので、ご了承ください。
大谷石の粉をまぜたセメント系の接着剤でひびを隠すことはできますが、新しい石と交換することをおすすめします。お気軽にお問い合わせください。
塀材などについては、電話、FAX、Eメールでお気軽にお問い合わせください。
大谷石のランプや小物などはマルオカのショッピングサイトでも販売しております。
可能です。大谷石の塀や蔵の解体も承っております。お気軽にお問い合わせください。
鉄筋、鎹の有無。ユニック車が使えるかなど状況によって価格は変動いたします。お気軽にお問い合わせください。
角を組む、控えを増やす、控を首だしにする、鉄筋補強、鎹を打ち込むなど、実際の石塀に最適な地震対策をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
可能です。全国配送いたします。直接お受け取りに来ていただけるのであれば、石の価格のみで販売できます。
弊社については、会社案内をご覧ください。
可能です。デザインのイメージがあればぜひ、お聞かせください。大谷石の強度を超えないデザインであれば、どんな形にでも制作可能です。
大谷石の職人デザイナーとして各種メディアで著名な渡邉哲夫をご紹介いたします。
細目(さいめ)・中目(ちゅうめ)・荒目(あらめ)、それぞれ得意な分野がありますのでご提案いたします。
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栃木県を中心に関東全域対応しております。詳しくは対応エリアをご覧ください。
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博物館明治村で復元された帝国ホテル旧本館の中央玄関を見ることができます。彫刻された大谷石、透かしテラコッタによって様々に装飾された内外装は一見の価値があります。旧帝国ホテル中央玄関にはガイドの方もいるので旧帝国ホテルについて詳しく教えてくれます。